HIDブートローダ搭載 PIC18F14K50マイコンボード [UNIV-P14K50]はボード上にPIC18F14K50を搭載した縦21.6×横24.2(mm)の小さいマイコンボードです。
基板にUSB TypeCコネクタが実装されており、PIC18F14K50にはブートローダーが書き込まれています。パソコンと接続すれば、ブートローダーソフトウエアからHEXファイルを書き込むことができます。
12MHz水晶発振子を搭載しておりマイコン内のPLLで4倍されて48MHzで動作します。
すべてのGPIOは2.54mmピッチのピンからアクセスできます。

ボードの電源はUSB TypeCからのパスパワー給電か、外部からの5V給電で動作します。ボード内には3.3Vレギュレータが搭載されておりパスパワーの5V、外部給電の5Vはボード内で3.3VにされてPIC18F14K50の電源となっています。
RC4には実験用LEDが実装されています。
PIC18F14K50のプログラム開発がとても簡単にできるC言語、NECTO StudioのmikroC PRO for PICがご利用頂けます。Arduinoライクな言語体系で本格的なプログラムを無償(※1)で作ることができます。作ったプログラムは付属のHIDブートローダーでボードに書き込んで、動作させることができます。

ちょっとした制御や組込機器の製作、学習などに使える便利なマイコンボードです。
※1:mikroC PRO for PIC(NECTO Studio)は個人利用に限り無償で制限なくご利用頂けます。商用利用をする場合にはサブスクリプションに加入する必要があります。

●48MHz動作のPIC18F14K50搭載 |
●HIDブートローダー内蔵でパソコンからすぐにファームウエアの書き込み |
●USB TypeCコネクタ |
●USBバスパワー給電又は外部給電を選択可能 |
●USBバスパワー5Vをボード内の3.3Vレギュレータで3.3V出力可 |
●RC4に実験用LED搭載 |
●mikroC PRO for PIC が無償でフル機能使える(個人利用に限り) ※1 |
●本体サイズ縦21.6×横24.2(mm)と小型設計 |
■本体外形

■付属品
・UNIV-P14K50本体 1つ
製品は完成品で出荷前に検査されています。
■参考資料
■本製品のサポートについて
本製品をお使い頂くためにはPIC18F14K50の使い方を理解する必要があります。データシートをご覧になり、プログラムの開発が必要です。
当方ではPIC18F14K50の使い方やプログラミングの方法、プログラムの開発方法、デバッグ等のサポートは行っておりません。ご自身でデータシートや本製品の回路図等の資料を見てその使い方をご理解頂き本製品を制御できる技術者向けの製品です。
PIC18F14K50のサポートはマイクロチップ社の公式サポートをご利用ください。
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