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屋内空気質センサiAQ-Coreブレークアウトボード [AIRQ-CLICK]
 
 
屋内空気質センサiAQ-Coreブレークアウトボード [AIRQ-CLICK]

  商品名:屋内空気質センサiAQ-Coreブレークアウトボード [AIRQ-CLICK]

商品コード:89098083

販売価格:12,438 円 (税込み)
数量:



 
 
 

屋内空気質センサiAQ-Coreブレークアウトボード(AIRQ-CLICK)は空気品質を測定する高機能な空気品質検出センサーiAQ-Coreを搭載したボードです。

空気中のVOCレベル(揮発性有機化合物)を測定しCO2換算値(ppm)やシックハウス症候群の原因となるTVOC(総揮発性有機化合物量)(ppb)の予測データを提供します。

※センサーレンジ
CO2: 450-2000ppm,  TVOC:125-600ppb


起動後、最初の計測にかかる時間はわずか5分です。iAQ-Core センサーには自動ベースライン補正 (ABC) があるためキャリブレーションなどの操作は必要なく、通常の室内環境で何年もお使いいただけます。

センサーの通信はI2Cにて行います。
本ボードにはI2C信号線用のレベルシフタIC(PAC9306)が実装されているため3.3V系および5.0V系どちらの回路ともそのまま接続できます。
端子は使いやすい2.54mmピッチ。端子配列は共通規格のmikroBUSに準拠しているため対応したマイコンボードなどにはそのまま装着して利用できます。

センサーはとても低消費電力。パルスモードで最大9mW、連続モードでも最大66mWです。バッテリー駆動を要するアプリケーションにも最適です。

空気の質が求められる今の時代に重宝するアイテムです。実験用に研究用にご活用ください。

本製品に搭載のiAQ-Coreのデータシートはこちらをご覧ください。

 


□参考情報□

VOC(揮発性有機化合物)とは有機化学物質です。室温で蒸発しやすく(揮発性)主なものだけで200種類以上あります。インク・塗料・接着剤などに含まれるトルエンやキシレン、洗浄剤として使われるトリクロロエチレン、ジクロロメタンなどが代表です。
これらが大気中で酸化されることにるCO2を換算式を用いて
各前駆物質の間接 CO2排出量として算出できます。
 


  • ●屋内空気品質センサーiAQ-Core搭載のボード

    ●VOCレベルを測定しCO2相当及びTVOC相当の予測を出力

    ●起動後5分で読み取り

    ●自動ベースライン補正機能によりキャリブレーションが不必要

    ●低消費電力、パルスモード最大9mW、連続モードでも最大66mW

    ●シリアルI2Cバス (100KHz又は400KHz)

    ●I2C信号線のレベルシフタIC、PAC9306搭載により3.3V系、5V系と接続可能

    ●電源電圧3.3V

    ●mikroBUS準拠で様々なマイコン開発ボードに装着しやすい

    ●ボードサイズ 42.9×25.4 (mm) ※但し上部円形


■回路図


※クリックして拡大表示

 


■付属品
 

  •  ●AIRQ-CLICK本体 1台


※本製品は組み立て完成済みです。
 


iAQ-Coreのデータシート、I2Cコマンド等も記載
PAC9306のデータシート
 


■本製品のサポートについて
 

本製品はメーカーがリリースしているiAQ-Coreのデータシート及び本製品の回路図を見て、その使い方をご理解頂き実際にプログラミングやマイコンから本製品を制御できる技術者向けの製品です。

本製品はiAQ-Coreの機能をそのまま使った製品ですので、使い方はiAQ-Coreのデータシートにてご理解頂く必要があります。本
 

本製品の技術的なサポート、I2C通信による使い方、ハードウエアの設計方法等について当方マイクロテクニカではサポートを行っておりません。ご質問頂きましてもご回答致しかねます。